翻訳と辞書
Words near each other
・ 佐藤辰男
・ 佐藤辰男 (サッカー選手)
・ 佐藤迪
・ 佐藤通弘
・ 佐藤通次
・ 佐藤通雅
・ 佐藤進
・ 佐藤進 (法学者)
・ 佐藤進 (経済学者)
・ 佐藤進 (軍医)
佐藤進 (野球)
・ 佐藤進一
・ 佐藤運雄
・ 佐藤道信
・ 佐藤道夫
・ 佐藤道明
・ 佐藤道朗
・ 佐藤道路
・ 佐藤道輔
・ 佐藤道郎


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

佐藤進 (野球) : ミニ英和和英辞書
佐藤進 (野球)[さとう すすむ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [さ]
 【名詞】 1. help 
: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [の]
 【名詞】 1. field 
野球 : [やきゅう]
 【名詞】 1. baseball 
: [たま, きゅう]
 【名詞】 1. globe 2. sphere 3. ball

佐藤進 (野球) : ウィキペディア日本語版
佐藤進 (野球)[さとう すすむ]

佐藤 進(さとう すすむ、1942年11月26日 - )は、北海道札幌郡豊平町豊羽鉱山(現札幌市南区)出身〔『熱球・北の軌跡-社会人野球物語』(毎日新聞北海道支社)の「新日鉄室蘭」の項参照〕の元プロ野球選手。ポジションは投手
== 来歴・人物 ==
中学時代は卓球の選手。北海高校では4番打者・エースとして1960年に春夏連続で甲子園大会に出場。春の選抜では準決勝まで勝ち上がるが、山口富士雄のいた高松商に敗退夏の選手権は準々決勝で静岡高に敗れた。しかし秋の熊本国体では、決勝で米子東宮本洋二郎投手に3-0で投げ勝ち優勝。卒業後は社会人野球富士鉄室蘭に入社。1963年の都市対抗に出場。3試合に完投勝利し決勝に進むが、積水化学に3-4で逆転負け。準優勝にとどまるが久慈賞を獲得。
1964年国鉄スワローズへ入団。スライダー、カーブ、シュートといった変化球で、コーナーを巧みに突くピッチングが持ち味で、1年目から50試合に登板し、10勝を挙げた。その後も2年目は13勝、3年目に12勝、4年目には10勝を挙げて新人の年から4年連続で2桁勝利を記録した。阪神戦に強く、「虎殺し」の異名があった。また打撃がよく、1967年東京球場での中日ドラゴンズ戦では板東英二からサヨナラホームランを放っている。しかし、翌1968年は3勝、1969年は0勝に終わる。
1970年に中日ドラゴンズへ移籍。この年は二年ぶりに勝利を挙げる。翌1971年は1軍での登板機会が無く、打者への転向を図る。同年は投手登録ながら代打で9試合に出場し、7打数2安打(.286)の成績を残した。だが、結局この年限りで現役を引退した。
引退後はブリヂストンスポーツ東京の販売課長となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「佐藤進 (野球)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.